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環境分析ENVIRONMENTAL ANALYSIS

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排水分析

特定施設を有する事業場(特定事業場)から公共水域へ排出される水は、環境保全のために水質汚濁防止法により排水基準が設けられています。水質汚濁防止法では、工場や事業場から排出される水質汚濁物質について、物質の種類ごとに排水基準が定められており、排出水を排水する者はその基準値以下の濃度で排水することが義務付けられています。

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分析センターからひとこと

私たちは大阪府・茨城県・和歌山県の3拠点に分析センターを構え、高度なサービスを提供するLIMSを導入し、最新の機器設備と総勢70名のスタッフで全国各地のお客様をサポートできる体制を整えています。2006年にISO17025(大阪分析センター)を認証取得し、世界的に承認された品質と技術を備えた試験所として、お客様の厚い信頼を得ています。

また、技術者の訓練のため、毎年、内部精度管理、日本環境測定分析協会や環境省主催の外部精度管理に参加することによって「高い精度」を維持しています。単に、分析結果をご報告するだけでなく、基準値との比較、過去値の傾向などを解析することにより、水質悪化の前兆を捉え、お客様へ速やかに連絡する緊急連絡の体制のもと、基準値超過を未然に防ぐことでお客様の環境課題をサポートしていきます。

営業からひとこと

排水分析は、工場の安定操業の要と言える項目です。また、公害防止の観点から行政への定期報告などが必要となります。工場の安定操業を支える排水分析は、工場における健康診断であり、その分析結果はいろいろなメッセージを捉える事ができ水質悪化の前兆に対応することができます。当社の保有する水処理技術において適格で迅速な問題解決をご提案いたします。高い精度管理と迅速対応と水処理技術でソリューションをご提供いたします。