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環境分析ENVIRONMENTAL ANALYSIS

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飲料水水質検査

通常、水道から供されている水は、水道法による水質基準に適合していることの確認が義務付けられています。水質基準の中でも「人の健康に関する項目」では、生涯にわたり連続的な摂取をしても人の健康に影響が生じない水準を基として設定されています。
また、プールや公衆浴場に対しては、上記とは別の基準が設けられています。こうした基準に基づいて施設が管理されていることで、安全に遊泳・入浴を行うことができます。

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分析センターからひとこと

お客様の生活に密接に関わる飲料水や浴槽水は異常の際に速やかな対応が求められます。
当社は建築物飲料水の登録検査機関として、1981年に大阪府へ登録以来、長年の実績があります。また、薬剤開発メーカーとして冷却塔やボイラーの管理にもノウハウがあり、冷却水のレジオネラ分析など、工業用水の水質検査にも豊富な実績があります。こうした実績に加え、マルチ測定機能を備えた精密機器により、お客様の至急のご依頼に対して、正確な測定と迅速な対応をご提供します。

営業からひとこと

日本の水道の水質は世界一とも言われています。しかしながら、ホテルなど建築物飲料水としては一定の検査が求められています。何気なく、飲用または入浴するなど身近な水質の確保が必要となります。健康確保に直結する水質分析には、高度な技術と実績が安全、精度の担保となりますが、大阪府においては約35年の実績で安心をお届けしております。