2020.12.18お知らせ
「茶のしずく」旧石鹸のPL訴訟について
「茶のしずく」旧石鹸を使用された方々がアレルギーを発症し、2012年に
製造販売会社の悠香、フェニックスと共に当社も提訴されました。
汎用原材料メーカーである当社の法的責任は無いと考えており、既にいく
つかの裁判所においては当社が勝訴終結(注*1)し、大半の裁判所において
は提訴が取り下げられ(他2社と和解)終結している状況ではあります。
しかし、一部の裁判所では係争が相当に長期化しており、当社は法的責任の
有無に関わりなく、道義的責任の見地から、この度、和解に応じる事といた
しました(注*2)。
今後も引き続き、アレルギー症例の予防という見地から学会や治療研究等に
誠意を持って協力し、企業としての社会的責務を果たしていく所存です。
被害にあわれた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
注*1 京都地裁(確定)、福岡高裁(確定)、東京地裁
注*2 今回の和解は当社の法的責任を前提とするものではない旨、裁判所から
の説明がありました。
製造販売会社の悠香、フェニックスと共に当社も提訴されました。
汎用原材料メーカーである当社の法的責任は無いと考えており、既にいく
つかの裁判所においては当社が勝訴終結(注*1)し、大半の裁判所において
は提訴が取り下げられ(他2社と和解)終結している状況ではあります。
しかし、一部の裁判所では係争が相当に長期化しており、当社は法的責任の
有無に関わりなく、道義的責任の見地から、この度、和解に応じる事といた
しました(注*2)。
今後も引き続き、アレルギー症例の予防という見地から学会や治療研究等に
誠意を持って協力し、企業としての社会的責務を果たしていく所存です。
被害にあわれた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
注*1 京都地裁(確定)、福岡高裁(確定)、東京地裁
注*2 今回の和解は当社の法的責任を前提とするものではない旨、裁判所から
の説明がありました。